kokoro yoga 感じたままに

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インドlife

出会いとアルナーチャラ登山 最終話



彼とのスペースはとても居心地がよかった


なんでこんなに居心地がいいのだろう…


わたしは朝彼に出会った時から、なぜだかこの人には抗えないなぁって思っていた
でもなぜ「抗えない」なんていう言葉がでてくるのかはよくわからなかった


なんだか上手く言葉では言えないのだけれど…


なんだろう



彼がゆっくりポツリとこう言った


「前世でぼくらは出会ったことがあるんだよ。だから僕はきみの魂を知っているし、きみも僕を知っているんだ。
だからとても安心しているんだよ」



「はぁ…そういうことだったのか」



あまりにもしっくりしてしまう
そして妙に納得してしまった


本来だったら、やだ何を言っているのだろうこの人(・_・; なんかこわい!とか思うところだけれど


全くそういうことは感じなかった


そして思った
あーそうか、抗えないのではなくて、魂が安心しているんだって


わたしの魂は安堵し、心から安心していたのだ


彼に限らず、初めて会う人なのに、懐かしく感じたり、ずっと前から知っていたようにすぐに打ち解けたり、そういうことはたまにある
それはもしかしたら前世で出会っているのかもしれないね


うん、そういうことかもしれない




辺りは急に薄暗くなり、豪風が吹いてきた…


雨が降る 彼が言った



わたしたちは急いで下る準備をした
これから2時間半の下山を思うと少し憂鬱になったが、下らないわけにはいかない。

下り始め、しばらくは足元が見えたが、薄暗さが闇に変わるのはとても早かった


アルナーチャラからの夜景は全く違う顔を見せ、これがまた絶景だったが、それを堪能する余裕はなかった


できるだけ彼に迷惑がかからないように、安全にしっかり一歩一歩下らなければ…
結構必死だった
いや完全に必死で、途中でメソメソしそうになった

やっぱり下りのほうが断然大変だ…


でもやっぱり魂の安堵は継続していた


彼が一緒だから大丈夫だ



途中で雨が降ってきた


なんだか雨が気持ちがよかった



この道のりを登ってきんだ…と思ったら、すごいなって少し自分を褒めた
ただ ただ、暗闇の中、雨の岩場の道をサンダルで下る恐ろしさよ…

1度休憩をした
休憩というより、足がガクガクで座り込む
心と身体は確実に繋がっている。


わたしは特に、ムラダーラチャクラとマニプラチャクラを意識しながら、アルナーチャラにグランディングするように1歩1歩進んだ


真っ暗な山道を見回しながら、1人だったら完全に遭難だな…って思った


恐ろしい


昔まだバガヴァン ラマナマハリシが肉体を持っていた頃、このアルナーチャラで遭難しかけた人々のもとへラマナはやって来て、道を示したという。

実際にはアシュラムで瞑想しているので身体は行ってないのだが。
何人もの人が実際にラマナに出会い助けられたのだと記録に残していた


遭難したらバガヴァンはやってきてくれるだろうか…


唯一のサインは石に書かれた矢印だけだった。でもそれも暗闇の中では役に立たない

彼は持っていたライトで的確に道を示し、ゆっくり進んだ


とにかく気持ちが大事だ
安全に山を下る
それだけを考えひたすら下る


途中彼はsorryと言った
何のsorryだったのかはよくわからなかったが、そのsorryという言葉がとても優しかった


突然野犬が出没した
わたしは暗闇で野犬(O_O)!!!
>_<っと思ったが、彼らはマウンテンドッグだった。
山のガイドしてくれるんだよって彼が言った

彼らは本当にわたしたちのペースに合わせて進んでは、後ろを振り返って待っていてくれて、また進んでは振り返って待つ

後ろから彼らのシッポを見ているとなんだか癒された…
自然ってすごいな


そして彼らは本当にマウンテンドッグなんだ!


彼らは途中までガイドをして、「ここまでだよ。」というように、私たちを見送って、山に帰って行った。


ありがとう


2時間半の予定が1時間ちょっとで、スカンダアシュラムに着いた…
そこからはフラットな場所になるので、ようやく気持ちが楽になる


気持ちは楽になっても足はガクガク
身体はボロボロ


とにかくここからはあと30分程
あと少し あと少し


そんな感じ


小さな蛇がいた
まるで絵本に出てくるようにとぐろを巻いていた(O_O)
でも疲労と緊張で蛇にも恐怖を感じなかった
でも鮮明にあのとぐろを巻いた蛇の姿が思い浮かぶ…
なかなか可愛かった



ようやくアシュラム裏口の入り口に着いた。そこでやっとわたしの気持ちが楽になった


はぁ…無事に帰ってこれた


バガヴァンと彼に心から感謝をした


感謝



なんだかとても不思議でスピリチュアルに満ちた長い1日だった



彼はこの日のこと、夜のトレッキングのこと きっと一生忘れないよ…と言った


わたしも全く同感である


彼はアシュラム入り口で私を見送ってくれた


不思議な彼とのアルナーチャラ登山はこうして終わった…


おしまい


おしまい

出会いとアルナーチャラ登山④



アルナーチャラは800メートルほどの山で、山登りの部類では決して大変なものではない


でも意外にも急勾配で、何も準備がないわたしにとってはちょっと大変だった


日中に登るのは相当体力を消耗しそうだ…


そしてやっと!
頂上についた


そこはもちろん絶景で、360度ティルバンナマライが一望できた


適当な言葉が見つからず、ただ黙って山頂を体験した


ティルバンナマライは11月末〜10日間Deepan festivalと言ってアルナーチャラ、シバ神を祀る儀式が行なわれ、その時期はどこから湧いてきたのだ!というほどのラマナのディボーティーたちが世界中からやってくる
山頂では10日間火を灯し続け、その火が消えないように毎日ボランティアがその火を見守るのだそうだ

その火を灯すオイルが溢れて、山頂の石は黒くぬるぬるとしていた


彼が色々と説明をしてくれた



アルナーチャラはとても強いエネルギー
でもそれと同時になんだか全部をふわふわって包んでくれるような温かさや身近さを感じた
本当にバガヴァーンそのものなんだな
セイントだけれど、なんだかとても身近に感じるバガヴァン
強制もしない。ルールもない。自由で穏やかなんだ


しばらくして、頂上近くの小さなcaveへ連れていってくれた
そこには小さなシバリンガムがあった


彼はリンガムへ捧げる儀式のための花や葉も摘んで持ってきていた
彼のパーフェクトな準備にただただ 感嘆

小さなシバリンガムに花を捧げ、お祈りをし彼は小さな儀式をした


そして彼は捧げたハイビスカスの花をむしゃむしゃ食べていた(O_O)


わたしはその後しばらくそのcaveで瞑想をした


また小さなcaveに大きな蜂がいたが、3度目はさすがに気にならなかった。人間は順応する生き物である


ただそこには蚊もたくさんいた…
プンプーンと周りを徘徊し、すでに数カ所刺されていた


わたしは、彼に蚊だけはどうしても許せない!キキ!!と言ってみた
彼はなにやらムニャムャとマントラを唱え、どうか穏やかにしていてくださいとみたいなことをお祈りしていたのかもしれない


蚊はいなくなった!!


蚊を回避する方法にこのやり方があったのか!

よくわからないが、いなくなってよかったって思った


瞑想をしたり、外に出てみたり
そんなことを繰り返して時間を過ごした


日中の暑さの中、下山するのは厳しいなぁって思うのと同時に、アルナーチャラの強い引力で、もうしばらくここに居たいなって思っていた


もう少し


彼はどこかに行ってみたり、戻ってきたりしていた


暑さと登山で少し疲れたわたしは、横になり(神聖なcaveで横になってもいいのか…?) うとうとして少し眠った


しばらくして起きたら、目の上には輪切りになったキューカンバがのっかっていた
キューカンバとナップと彼のおかげで起きたら目がスッキリ


インドのアーユルヴェーダ事情や病気のことも色々聞いてみた


彼の毎日の歯ブラシはニームというハーバルの枝だった
ニームはアーユルヴェーダでもよく使われるハーバル
インドでは小さい時から当たり前にハーバルを薬として取り入れる

意識してケミカルなもを使わないというよりはほとんど必要がないようだった

山に行くときは必ずターメリックを持ち歩き、怪我をしたら舌の先から出るという液で消毒をし、ターメリックを塗るそうだ

西洋医学ではちっともよくならなかった痛みを持った人々もインドを訪れるらしい
わたしのゲストハウスの隣りの人はまさにそうだった。彼はスピリチュアルな生活をし、マントラを唱え、アルナーチャラに登り、シダメディシンを活用し…

元気になって帰っていった


わたしたちはやっぱり自然の一部だなぁって思うことがここ、インドでは山ほどあった


それから少し移動をし、また違う場所に連れて行ってくれた

Caveよりも広かった


ここにはアルナーチャラに住んでいるババがいるらしい。ただ本物のババは人前には姿を見せないんだっと彼は言った

一度山で見かけたババは裸で腰までの長い髪を持っていた… 彼に気がついたババは「瞬間移動」してその場から消えてしまったそうだ
瞬間移動や幽体離脱の話はリシケシでもババジから聞いていたのでそんなに驚かなかった

本物のババに出会ったのはその1度きりだと彼は言った


ティルバンナマライにはババ(サドゥ)と呼ばれる修行僧がそこらじゅうにいる

リシケシ以上にいるかもしれない

わたしはリシケシでババジと2ヶ月生活をしたので、ババに対しあまり抵抗はないが、出会う日本人に話しをすると、ギョギョっといつでも驚かれる

ティルバンナマライはババに優しい街で、ババを名乗れば食事も薬も寝る場所も、時期になれば旅行代も受け取れるらしい

その為色々なババがいるのも事実みたいだ


摩訶不思議 インド


彼は本物のババを見分ける3ポイントを教えてくれた 笑
でもそのほとんどは山にこもっていて、下界には降りてはこないらしい


インドの摩訶不思議についてや、ティルバンナマライ、アルナーチャラ、日々の生活…
色々と話をしているとあっという間に夕方になってしまった



彼の話は実に興味深かった


出会いとアルナーチャラ登山③



アシュラム、Caveまでの道のりは朝日が昇る前と後では全く違っていた


心の底から気持ちがよくて、何度も深い呼吸をした


わたしはサンダルを履いたまま登ったが、もちろん彼はアシュラムに入った時から、靴を脱いで素足だった


小石がゴロゴロして足に刺さるだろうし、岩場のような場所もある
どうして平気なのだろう…
どんな足の裏なのだろうか



なんだか足の裏が気になってしまう



少しずつ 少しずつ でもあっという間に明るくなっていった

この「明け方」という夜中でもなく朝でもなく、暑くも寒くもなく、今日だけれど、少し昨日

地球の中が混ぜこぜ…みたいな曖昧な時間がもう少し続いたらいいな とか思っていた


ハーバルが香りを放つのは朝の3〜5時なんだよと…
だから山に登るのは絶対に朝がいいと彼は言った


確かに湿気を帯びた朝の空気と木々のにおいがとても心地よかった


1時間程歩いて少し休憩
彼のリュックの中には2本の水とバナナ、マンゴー、ざくろ、キューカンバー、ビスケットが入っていた!


わたしは…何も持っていなかった(O_O)

ひゅーん


ざくろとキューカンバを食べてまた歩いた
なんだか少しずつ「登山」になってきた。もちろんトレッキングシューズなんてものはなく、サンダルにパンジャビ(インド女性が着る服)だった


この状況は大丈夫だろうか…
帰り道、下りの方が大変そうだな…って思いながら、今から帰り道の心配かぁ>_<って自分で思ったり。

時折彼は実を拾い食べてみたり、木々のにおいをかいでみたり…していた


なんだか動物みたいな人だな


スピリチュアルなおじいさんから、山のこと自然のこと、スピリチュアルなことのベース全て教わったと彼は言っていた
とても物知りだった。


2度目の休憩
すでに太陽は昇り始め、力強い光を放ち始めていた


今日も南インドは暑そうだ


彼がマンゴーをむいてくれた
その食べ方が優しくて丁寧でわたしは目が点になってしまった…笑

どんな風にかって…
うーん。わたしも真似してみたが、おかしかった


今までこんな風にマンゴーを食べる人を見たことなかったし、
食べ方に「優しい」という表現を感じたことってなかった気がする


そんなことを思っていると彼はマンゴーの皮もゆっくりムシャムシャ食べていた

皮は食べるものなのか?と聞いたら、全て食べるのだよ、種も乾燥させると甘くなって食べれると…
このマンゴーは友達のオーガニックファームからもいできたから大丈夫だよと


皮を食べてみたら美味しくてビックリした


マンゴー以外にも、行動1つ1つがとても丁寧でゆっくりしていた
私の行動を見てはslowly slowlyと言った。ただ花を手にとり手渡すその小さな行動にも…


わたしはいかに自分の動作が雑であるかを思い、わたしはこんなだったかぁ…(O_O)と思った


あまりベラベラと話しをしないその彼のスペースがとても心地よかった


やっぱりこの人とアルナーチャラに登れてよかったなぁって思った


あまり話をしなかったけれど、自然の素晴らしさや美しさについてはポツポツと話してくれた。
動物が寄り添って眠る姿や、鳥の繊細さ…木々がどれだけ人間を癒す効果があるか…
それは全てが彼の体験したそのもので、その話を聞いていると情景が目に浮かんだ

動物 自然 の素晴らしさ


いかに美しいか


そしてわたしはラマナのことを思った
インド初めてのわたしをこのアルナーチャラに導いてくれたのは、やっぱりバカヴァーンだと思う


アルナーチャラを1歩1歩登りながらバカヴァーンに感謝をした



そんな道のりは頂上に近づくにつれ、大変になった


想像以上に…


何度か行っていたCaveから頂上までは20分くらいという噂を耳にしていた
でも20分ってあり得ないよなぁ…と思ってみたり


途中何度か絶景ポイントがあり、ティルバンナマライが一望できた


みんながこのアルナーチャラを敬愛して、この山に登る
とても力強いエネルギーを感じる


オフシーズンの今はほとんど誰もいなかった
1組のインド人ファミリーに出会い、彼らに手作りの南インドのイドリーとピーナッツチャツネをご馳走になった


おいしかった


その女性はサリーで、肩には朝ごはんを抱えてもちろん素足でアルナーチャラを登っていた


インドの女性はいつでもとても優しくて強い

インドに来てから何度同じことを思ったか…



しばらく登るとやっと頂上らしきものが見えてきた


はぁ…!!

image




これは2度目の休憩
朝日が昇ってきた…



つづき


これは完全に自分日記です

出会いとアルナーチャラ登山②


出会った その彼は
ただ いい感じ の人だった

インターネットカフェにはわたし以外の人は誰もいなく、席に座ってネットを始めた


日本語にセッティングをしてくれながら、一昨年に日本人の人が来て、僕らはたくさん時間を一緒に過ごし、友だちになったんだ…って言っていた

それ以外は特に話をしなかった

でも雰囲気からとても丁寧で穏やかなものが伝わってきた


久しぶりのネット環境で、気がつけば2時間ほど経っていた
その間にはスタッフや他のお客さんや近所の人なんかがやってきていたが、ネットに夢中でよく覚えていない
彼はたまたま、スタッフである友だちをhelpする為にそこにいた人だった
インドではみんながみんなをhelpするので、どの人がお店の人でどの人が友達でお客さんで…
よくわからないことがあったりする


帰る時には、近所の人やお客さんは誰もいなかった


その後 彼と少し話をした


話の流れで、アルナーチャラに登りたいってことを話したが、特別意味はなかった

ただ居心地がよく話をしたのを覚えている。彼はローカルだったので、この地の一部みたいに色々なことを知っていた


帰る時に名刺をくれた。電話番号を聞かれたが携帯を部屋に忘れて、番号は覚えていなかった


お礼を言って別れた


アシュラムに戻って、瞑想して夕食を食べて、また少し静かに座った


風が心地よかった


座っていたらまたチャラチャラしたインド人に会った
(きっとこの地にすでに4カ月いてアシュラムに毎日通っているらしいので、別にチャラチャラしてはいないのかな^^;)

隣に座った彼はマシンガントークのように話し始めた

やめて欲しいな
静かに座りたいのに…って思ってしまうわたし
いい人だと思うけれど、波動が全然合わないし、なんだかうるさい

彼の1人トークの内容はほとんど聞いていなかった 笑


部屋に戻ってのんびりして、
頭では何も考えずに、彼の名刺の番号に電話をかけた

そんなことは本当に珍しい

前回も言ったけれど、わたしは特にインド人男性には深く注意をしていた。名刺をもらっても、実際に電話をかけたことは1度もなかった
第一あまり知らない人に電話をかけるのが苦手(;_;)


これは後から気が付いたことだが
その時は 何1つ 考えなかった


不思議


電話でもあまり長々話さず、トントンって感じで、翌日にアルナーチャラに登ることになった


やっとアルナーチャラのtopまで行けるんだ♡



早く寝よう、いつもより早起きだ


翌朝、もしかしたら彼はすでに待っているかもしれないって思いながら、待ち合わせ場所に向かった


インド人が時間を守らないと思っていたら大間違いだ!


リュックを背負ってやっぱり彼はすでに待っていた
暗闇で白い立派な歯が目立っていた 笑


おはようとだけ言うと、
「さあ行こう!」と歩き出した



つづく

出会いとアルナーチャラ登山①



インドに来た最初の目的はyogaをさらに学ぶことだったが、南インドに来てからは完全に「インドスピリチュアルな旅」になっている…

それもこれも、全てきっと今のわたしに必要なことなのだ


アルナーチャラのtopまで登りたいなぁって思いながら数日が経った


何人かに連れて行ってあげる。と言われたが、うーん。ありがたいのですが…

1人はチャラチャラっとした、兄は日本に行ったことがあって、ぼくも日本が好きなんだよ〜!みたいなインド人男性…(・_・;


この人と神聖なアルナーチャラを登る…


うーん(;_;)


違う男性はアメリカ人で、ティルバンナマライにきて15年以上
ずっと師匠のもとで瞑想を学んでいる


でも、直感が働かない


わたしはインドに来て、危険なことや、嫌なおもいは今のところ1度もしていない

夜中にデリーに付いて、ホテルで数時間過ごし、まだ暗いうちにデリーからリシケシに向かう駅で、
「このチケットでは乗れないから、払い戻ししてもらいな。」
と言われ、電話もないし、払い戻しって言っても窓口は開いてないし。
ががーん(・_・;と思ったのが最初で最後!
今思い出しても、心臓バクバク

結局、強行突破で5分前に電車に乗れたのですが…

デリーはイヤだ
リシケシで出会ったインド人も、デリーには1人では行きたくないよ〜って言っていた 笑

でもそれっきり
もちろん小さな なんなのよ!ってことはたくさんあるけれど、性格上すぐに忘れてしまうか、イラっとする代わりに、笑っちゃう

本当にインドのイラッ!はなんでだか笑えちゃうのですね
きっとそのくらい なんだかヘンテコなのです…

たまにムカっとして、キ!!ってなると、なんだか すまん みたいな顔をしてるんだけど、ケロっとしていたり…笑

リクシャーマンと言い合ってもやっぱり笑ってしまう


もちろん 最大限気を付けるところは気を付ける。後は最大限オープンにいく!
そんなことを心がけている


でもやっぱりインドに来ることで、家族や友達、生徒さんにもたくさん心配をかけている。色々な事件が日本でも報道されていた時だった…

だからわたしはいつだって元気に過ごし、日本に帰らなくてはいけない!
と心のどこかではいつも思っている

でもでも…

やっぱり疑ってばかりでは、インドは絶対に楽しめないのも事実で、こちらがオープンになればなるほどインドは面白い!!
そんな風に直感を働かせながら、行動をしている。


真っ暗な山道をその人たちと2人で登る気にはなれず、登らなかった。
そしてわたしは「その時」を待っていた…


ある日、何度か行っていたネットカフェに行ったが、ランチタイム。ランチタイムが2時間半…長い(;_;)

仕方ない…
初めて行く郵便局での用事を済ませ、手前にネットカフェがあったのを見た。郵便局の並びすぐにも2件

こんなにあるんだ
よかった!


わたしは迷わずその真ん中のネットカフェに入った



そこで、ある人と出会うことになる



なんだか長くなりそう
続き、また書きます…


記憶日記みたいなものです
時間があったら読んでください


namaste

ラマナマハリシアシュラムにて




ラマナマハリシアシュラムに着いた翌日はお誕生日だった

あぁ、お誕生日をこの地で迎えられてよかったなぁ…と心から温かい気持ちになった

ラマナマハリシが、「遥々よく来たね」と言ってくれている

そして「きみはここに辿り着いたのだから、好きにしていきなさい」って…
これはマハリシがそう言ったとどこかで読んだ気がする


そんな中、今まで生きてきて最も静かで穏やかな誕生日を過ごした
とても心が落ち着いていた


最高のバースデープレゼントだ!



アシュラムの裏口から、アルナーチャラマウンテンに登る入り口がある
そこから30分ほど登るとスカンダアシュラムとバシスタケーブに行くことができる


ここはラマナマハリシがそれぞれ17年間、7年間瞑想をしたと言われる場所


テクテクと山道を登っていく


ここはラマナマハリシが歩いた場所


本当は裸足で行きたかったが
(アシュラム内は外でも裸足、山を登るのも、インド人皆裸足で登る)

ゴツゴツの石や岩場…
とてもできそうにない


サンダルを履いて登ろう


思考をできるだけとめ
ただ五感を使って歩く
Walking meditation

本当に気持ちがいい
あー身体が喜んで呼吸してるなって感じる


しばらく登ると景色が見渡せる場所に出る


はぁ…ティルバンナマライは美しいな



そこからまた歩く


スカンダアシュラムに着いて、中に入ってみる。中は薄暗く少しひんやりしているような
でもエネルギーでむわっとしているような
何だかものすごいエネルギーだ


本当にバガヴァンがそこに存在している
そんなエネルギー

バカヴァーンは肉体を離れた後アルナーチャラと一体化した
だからやっぱりそこにいるのだ

朝の30分の間ベーダチャンティングが行われる
ゆっくり座って心でその音の波動を受け止める


すさまじく心地よい

人のエネルギー
音の波動のエネルギーを改めて感じる

アルナーチャラの自然エネルギーと心と身体が真ん中に寄り添ってくるような…


でも、しばらくするとどうしても気になってしまうことが


大きな蜂が小さなcaveに侵入


ブンブン ブンブンと小さなcaveを飛び回っている


やだなぁ 怖い(;_;)


半分集中して、半分蜂に気を取られる

ああ、この小さなことでさえ、わたしの心は囚われてしまうのさ


そのまま1時間ほど座る


外に出るとインド人おじさんが 待ってました!というように、話かけてきた

ヴァシスタcaveに連れて行ってあげるよ

なんだかボーッとしていたわたしは
しばらく付いていく
おじさんは親切に?色々話をしてくれるのだけれど、その声とエネルギーがものすごくうるさくて、
途中で何だか耳を塞ぎたくなるほどうんざりしてしまう


あ、ダメだ
わたしは1人で行きたいんだな


申し訳ないけれど、おじさんのガイド?親切?はお断りし、1人でいく


インドでは、勝手に付いてきて勝手に色々話し、最後にガイド料を要求なんていうのはよくある話


その時も色々教えてもらえていいかなって最初は思ったけれど、とてもその声と話しぶりに耐えられそうになかった…


そのくらい敏感になっていた


1人になってせいせいして、←ごめんなさい(O_O) ヴァシスタcaveに行った
特にこの日は 1人でアルナーチャラを堪能したかったのだ

その後反対側に下り、アルナーチャラ寺院に行ってみた


本当に素晴らしい寺院
この日は土曜日でものすごい人だった

まるでディズニーランドのアトラクションに並ぶかのように参拝に並ぶ


インドって不思議


翌日も朝からスカンダアシュラムに行った
昨日と同じ道を同じように歩く
でもやっぱり昨日とは全然違う。感覚も呼吸も…
それを感じながら、同じようにスカンダアシュラムの中に座る

2日目は1段上がった場所に座った
ほんの2畳くらいの空間に4人が座れるくらいのスペース


しばらくするとまた大きな蜂がきたのだ


ひょー(O_O)


でも誰1人として、その大きな蜂のことなんて、なんとも思っていない


深く呼吸をして1点を見つめ集中する


蜂はわたしの真横を通ってマハリシの写真の上でピタリと数秒とまる
その後また真横を通って外に出ていく
それをずーっと繰り返している


始めは気になったが、だんだん一定の動きをするだけで、何も害を与えない大きな蜂のことは気にならなくなった


蜂=刺される=怖い


みたいな方程式を手放してみた


そこからひたすら集中し瞑想をする


こんなに穏やかに瞑想できたのはとても久しぶりだった。
覚醒した状態、リラックスした状態


力強く湧き上がる体内のプラーナが全身に巡っている

どのくらい経ったかわからないが、
とても身体中が熱くなって、少し息苦しくなったので外に出た


蜂のことはすっかり忘れていた♡


案外色々なことはそんなものかもしれない。って何だかふっと思ったり
自分の思い込みやイメージ、過去の出来事からものごとを見る癖
そこを手放すともう少し自由なんだろうな

人生にはもっと色々な角度があるのだからね


力強いエネルギーとともに山を下った


アルナーチャラの山頂まで行きたいなぁ


でも女子1人ではちょっと危険かな


朝日を山頂で見るには朝の4時前には出発しないといけない
4時はまだ真っ暗だ


そんなことを考えながらアルナーチャラを下ってアシュラムに戻る



shanti. shanti. shanti

ラマナマハリシアシュラムに辿りつく




ティルバンナマライ


バガヴァーン ラマナマハリシに会うため
アシュラムにやってきた


ポンディチェリーからバスで3.4時間だ
わたしは基本乗り物好き
特にバスは大好きなのだ
ローカルバスにワクワクしながら乗り込む。
ところがこのバスは予想以上に過酷だった。

暑さとものすごい揺れとクラクションと混雑と…
ヘトヘト寸前

でもなんとかアシュラムの近くで降ろしてもらい、そこからリクシャーに乗る


初めての場所
初めての空気

やっぱりインドはなんだかいい

心底ワクワクしてしまうのだから



ティルバンナマライにはアルナーチャラという山があり、人々がアルナーチャラと共に生きている。大袈裟ではなくてそんな感じだ。
アルナーチャラはとても優しくて寛大
いつでも必ず側にいて、人々を癒している

大きくそこにいる


そしてものすごいパワーを持っている
それはのちのちもっと感じるようになる



ラマナマハリシの自伝を図書館で懇々と読む


ラマナマハリシは15歳の時に何もかもを手放しこの地を訪れ、彼が肉体を手放すその時まで一度もティルバンナマライを離れなかった


15歳までは普通の青年だった。おじの家で突然に死の体験をし、それ以降普通の青年でいるとこはできなくなってしまった。彼はコントロールできなくなり、
持ち物もブラミーの象徴である髪も襷も全てを捨て、ふんどし1枚でこのティルバンナマライにやってきた。

たった15歳の青年が!


それから彼はひたすら2.3年は食べることも寝ることも忘れサマディーに没頭していく


死にかけてしまう

まわりの人がなんとか彼が生きていられるだけの食べ物を口に詰め込み、飲み込ませた

爪や髪は伸び放題


まるで別人になっていた…


もっと書きたいような…
でも興味があったら本を読んでみてください。日本語でもたくさんの本が出ています。

是非オススメします


アルナーチャラでひたすら沈黙し静寂を貫いたバガゥァーン

このような聖人が本当に存在していたことが奇跡のようだなと思う



話を戻して



わたしは色々な必然と運命に導かれて、このティルバンナマライという街に来たのだなぁと強く感じる


もともとわたしのプランにはなかったこのティルバンナマライ


でも 巡り巡りわたしはここにいる


人生は不思議だな


でもきっとやっぱりそういうことなんだ



アシュラム滞在するには最低でも1ヶ月前にパーミッションを取らなければいけない。
メールを送ってみるも、滞在はできないと言われてしまう(;_;)
むむむ まあ、仕方ない
アシュラム付近の宿を見つけよう と思っていた

でもポンディチェリーで出会った人が取り計らいをしてくれて、アシュラムには9日間滞在できることになった。

彼は本当にお父さんみたいな人で、宿を取っていない、行き方を調べてない!
と言うと、はぁ…もぉ まったく(O_O)笑 みたいな感じで、本当に色々なヘルプをしてくれた



そして、「大丈夫だ。勇気を持って、自信を持って人生を楽しみなさい」と



最後に力強く言ってくれた


嬉しくて、本当に勇気がでた



色々なことがすでに準備されていたかのように、トントントンって運ぶ


反対にどう願っても、祈っても上手くいかないことがある


やっぱりそこにはuniverseの力が働いている


って最近こればかり言っているような気がする
でもこればかり思うから仕方ないな


自分の力だけではないところ、もっともっと大きな力がそこに存在する


だから何が起きてもそこに身を置き、ただ受け入れていくしかない
よいことも、そうでないことも


そして今の自分に必要なこと、出来ることをただ淡々とやっていく


この淡々といることが簡単ではない



でも、この地、ティルバンナマライに足を踏み入れてから、


ただそこにいること、あること


just be here. Nothing to do.


すべきことは、「ただそこにあること」
それだけ


そこの空気や人々、そしてマハリシが心の奥の方で教えてくれる


アシュラム内は本当にピースフル
なんとも言えない空気が流れている
とにかく心地がよく自由だ


今まで訪れたアシュラムでダントツに柔らかい


ポンディチェリーのアシュラムは色々規律?があったけれど、ここはもっともっともっともっと自由


そしてその自由さがこの地にとても合っている


また言葉ではうまく表現できない


なんだかインドは言葉で言い表せないことだらけだなぁって思う



アシュラムにいる間はほとんどアシュラムから出なかった


一度街の中心に行かなくていけなくて、リクシャーで行ってみたが、ものすごいトラフィックと人と猛烈な暑さで、ヘトヘトになり、一刻も早くアシュラムに戻りたい!と思い、さっさとアシュラムに戻った


アシュラムでの毎日


チャンティング→瞑想→朝食→図書館→ランチ→休む→プージャ→チャンティング→瞑想→夕食→瞑想


毎日 毎日 このように過ごした


休むの時間に洗濯をしたり、インターネットをしに行ったり


わたしの消化力では、毎日3食のごはんは重たくて、たまにパスして、近くでチャイを飲んだり、暑さのあまり毎日フレッシュジュースを飲んだり


すいかのジュースが最高



本当に本当に癒された時間



また続きを書きます


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