ポンディチェリーに来た1つの目的


オーロビル


シュリオーロビンドとマザーによって建設されたという 「実験型エコビレッジ」
シュリオーロビンドが亡くなった後、マザーが意志を継ぎ、上の写真マトリマンディルを完成させたのは2008年



ここの存在を知ったのは数年前

こんな場所がインドに存在するのか…
当時のインドのイメージとその夢物語のようなイメージが一致せず、なんだかモヤモヤしたのを思い出した。

シュリオーロビンドは深い精神世界に精通した人で、イギリスからの解放運動にも関わった人。
マザーはもともと独自の精神世界を持っていて、ポンディチェリーでオーロビンドに出会い、2人は霊性なパートナーになる。

そんな2人が、民族、宗教、文化の枠を超え、尊敬し合い、想像し合い、生きることのできる道

それを目指したのが、ここオーロビル


現在ここには2000人以上の人が国籍を超え暮らしている
村自体はとてつもない広さで、さまざまな国の人が、自分にできる働き方で、オーロビルに還元し生活している

日本人も何人もここで暮らしているみたい
簡単にはオーロビルの住人にはなれないようですが…




ポンディチェリー中心地からバスで20分くらいでオーロビルのビジターセンターに到着

ここのメインであるマトリマンディルの中に入る為の予約をして、1日目は周辺を見てまわる。
30分ほど散歩気分で自然の中を歩く



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ゆっくりゆっくり そして突然に黄金に輝く球体が現れる・・・



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これが…


なんだか言葉を失う


すごい存在感


翌日朝から同じくビジターセンターに向かう。
ツアーのように誘導され、ビデオ鑑賞、バスに乗って先日と同じオーロビルの場所に行く
オーロビルで40年働いているという女性がオーロビルとはを色々と説明し案内してくれる
最後に彼女はきっぱりと子どもたちに向かって、自分が静けさに浸れないと思うのであれば、ここで待っていなさい…と

もちろん写真も禁止。
全ての荷物を預け、ゆっくりゆっくり歩いて中に向かう




向かう途中、カメラを預けてよかったなと心から思う

いつでも思い出をカメラに残しておきたい、留めておきたい

そう思うけれど、その時点で意識はそこにはないのかもしれないなって…

一生懸命撮影していたら、その時に感じられる100分の1くらいの小さな大切なことをミスしているかもしれない




そんなことを思いながら、風を感じる


しばらくしてから、中に入る





そこには初めての空間が存在していた


またここでも、言葉にしようとすると、もどかしい…
何かの表現に当てはめることができない


ゆっくり階段を登り、世界一と言われるクリスタルボウルが中心にある部屋にたどり着く



静寂




呼吸の息遣いさえ、気になってしまうほど



真っ白で、空気の粒子がつぶつぶと生きているような空間でゆっくり座る



目を瞑る



ただ座って目を瞑る



とにかく初めての経験をした



多分30分くらいだろうか…




ゆっくり誘導され、またスクロール、階段を得て外に向かう。



外に出るとまた光や風が恐ろしいほどに眩しく、気持ちよく、自然って素晴らしいと実感する




それからしばらく外で瞑想をする




ポンディチェリーに来てから



「与えること」についてよく思う



きっとたくさんの愛を、たくさんの優しさを与えていただいているせいかもしれない





わたしはポンディチェリーにいる間に1つ大きなことを手放した
とても悲しかった
今までとても頑張ってきたのだと思う



でもやはり運命で起きないことはどんなに頑張っても起こらないのだ



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マザーの写真を見ると涙がでた



大丈夫
貴方の人生よ
しっかり生きなさい



マザーはいつでもそう言っている気がした






与えられているなぁって思う


勇気をもらう


結局、次の日もまた次の日もオーロビルに行ってマトリマンディルの中で瞑想をした



オーロビルの村に滞在したら、村自体をもっと体験できたかもしれないが、なんとなく、そろそろ次の場所に行く時のような気がしている




その直感を感じながら…




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インド女性はいつだってホトジェニックだな



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明日はティルバンナマライに向かいます