kokoro yoga 感じたままに

新百合ヶ丘で行っているyoga classのお知らせ 大好きなyogaのこと 日々の出来事・考え・感じていること、などなど

チェンナイ→ポンディチェリー





リシケシから飛行機で南インドの玄関口チェンナイに移動


移動がとても苦手


きっと大きな荷物のせいもあるのかな


次回はきっともっと身軽に来れる気がする…!


チェンナイはとても大きな都市で、空港から市内までは30分程度。

空港で一緒に市内に行ってくれそうな人を見つけて、タクシーで市内へ



なんだかすごい大きいなぁ


わたしには大きすぎるなぁ…


なんてことを思いながら、すでにリシケシが恋しい・・・


タクシー仲間と別れて、宿を探す。


が、すごく大変だった>_<


南の暑さと、何故だか宿はどこもFull


重たい荷物と移動疲れでヘトヘト…(O_O)


何度も宿を見るも、ここには泊まりたくないなぁ…って


なんとか快適そうな場所を見つけて落ちつきました。

でもなんだか落ちつかないのです…
心が、魂が


北インドと南インドは雰囲気が全然違う。
少し慣れたヒンドゥー語もさようなら、
南インドはタミル語を話します。

なんだか顔つきも違うし、とくにチェンナイは大都市なので、みんな忙しそう…



何故チェンナイに来たのか?


実はクリシュナマチュリアのセンターにてヨガセラピーとマントラチャンティングを学ぼうと思っていたのです。


早速翌日にセンター行ってみる。


が、マントラチャンティングのコースはなんと予定が変更になって、今回はなくなったと…笑

こんなにも堂々とサイトにものっているのに!!


さすがインドm(__)m


まあ、仕方がない…
意外にも切り替えが早かった わたし



こうなったら、この魂が落ちつかない場所にいる必要はないな



なんだか早くここから離れたい!そんな気持ちで、結局チェンナイには2日しか滞在せずまた移動
バスで4時間ポンディチェリーに移動しました。



インドに来てから磁場と自分のエネルギーが調和すること


をとても感じる

それだけインドの磁場が強いせいもあるのかもしれない




ポンディチェリーは行ってみたかった場所

意外にも快適なバスでポンディチェリーに着いたのは22時近く


またもや宿探しは大変
夜だし…


親切なインド人の青年に助けられ海の近くの宿に泊まることに。


ポンディチェリーには1週間くらいの予定

いや、わからないな。


さて南インド 楽しみ♡



チェンナイの本屋さんは青空本屋


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エグモア駅構内


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砂浜から海まで800メートルもある海岸
夕方には家族でいっぱい

毎日がお祭りみたいだ


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またね、リシケシ



リシケシを出ることにしました


「時期がやってきた」のかも


別に蚊のせいではありません!笑



リシケシはとても平和で癒される街で、
長期旅行者もリシケシにはついつい長くいてしまうらしい…

実際リシケシで何人もの世界一周旅行者に出会った。


世界一周 すごいな


そして女の子の方が多い!


女子は強いのだ(*^_^*)



小さな街に、人懐こいインド人


ヨガや瞑想、チャンティングやキルタン


そんなスピリチュアルな生活


そしてきっとマザーオブガンガーに何かを支えてもらっているんだね。


だからついつい長居をしてしまう…♡



最後にガンガー沐浴もしたし、小さなシヴァ、サラスワティ、ガネーシャも、ガンガーで清めた。




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なんだか気持ちよさそうに見えた



お世話になったyogaの先生

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彼はとても真面目で誠実で、ベーシックで丁寧なyogaのクラスをしてくれる。

彼の考え方やティーチングはいつでもわたしの中にしっくりきて、

今までのティーチングについて「うん、大丈夫だ!」と何度も思ったし、でもたくさんの新しい発見もあった。

インドに来て、本当に必要となアーサナはたくさんはないことを知った。


アシュラムにいた時、ババジにヨガを習った。ババジのyogaは毎日毎日毎日同じだったな。
とてもクラシカルなハタヨガだそうだ。

そして絶対にプラナヤマとメディテーションは欠かさなかった。


わたしはアーサナにはあまり重点を置いていない。と思いつつも、「身体の気づき」がたくさんあった。

いくつかの身体の癖にも直面し、初心に戻ったようだった。


インド人はわたしたちが思っているように、yoga(アーサナ)をしていない。

でも、「どのように繋がり生きるか」はわたしたちよりも深く深く知っている


とか言いながら…よいことばかりではないなぁ。とも思う 笑


ずるいなぁとか、 どうなの、それ!!とか… たくさんある。


でもスピリチュアルな思考が生きながらにして染みついている感じもする


ああ、不思議


子どものときからたくさんお祈りをしながら成長する


カルマもダルマもモークシャもみんな知っている


でも、人を騙したり、誤魔化したり、嘘をついたりして、自らBad karma を積んでいる。


なんでよ!!!って思う


それくらいに今日生きることに必死なのだろうか…


でも、今こうやってわたしが見ているインドも本当に限られたインドなのだ。


ほんの一部


安全な環境で、教育を受けた人たちと関わり、たまに言い合いをしながらも、
1人の人間として関わる。


わたしが見るインドはキラキラー!としている。
お金持ちとかそうでないとかではなくて…

家族や友達みんなが仲良しで、
お家の中でお母さんは尊敬されていて
女子はおしゃれが大好きで、
やっぱりお父さんも尊敬されていて
子どもたちは大切にされていて


本当に家族と過ごす時間が長い


お家のお父さんは学校の先生だが、昼の1時半には帰ってくる(o_o)
毎日、真っ直ぐ帰宅

わたしだったら、せめて18時くらいにしてくれ!って思う 笑


脱線しましたが

もう少しインドという国に関わってみようと、南チェンナイに移動します。


リシケシにはきっとまた戻ってくるので、あまり寂しくないかな。


そんな感じです♡


わたしの初インドは平和でゆるりとしていました。

たくさんの必然な出会いと、大きなヘルプにただ、ただ感謝です。


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Om shanti

蚊とたたかう日々



目下1番の悩みは


虫さされ 虫さされ 虫さされ


きっとすでに30箇所くらい、何かに刺されている(;_;)


蚊か、違う虫なのか…


もうよくわからない!


きっと蚊だと思う


もともと日本でも蚊に刺されやすく、刺されるとカチカチになってしまっていた


それが、インドでは


「カチカチになってしまっていた(;_;)」


なんていうレベルではない!!!

酷い時は水をもち、膨れ上がり、痒みと痛みで本当に辛い…


ある程度覚悟はしていたけれど、本当にここまで手強いとは…


インドの蚊め!


彼らはとにかく早い、軽い

気配もさせない 笑
(夜はぷーんと来るけれど)


そういえば、蚊だけではなくて、蟻もゴキちゃんも蜘蛛も、よくわからない虫たちも、半端なく素早い。

尋常じゃないくらいに速くて、面白いくらい!笑

そんなに急いで逃げなくても、何もしないよーって思うのですが、蚊だけは例外です。

蚊 ゆるせない


どんか虫たちも生きる力がやっぱりインド級



蚊に刺されが酷くなるのは、「血がよくないからだ」と言われ(o_o)


がーーん

何それ?>_<


アーユルヴェーダの薬を調合してもらい、2週間ほど飲み続けたら、水をもつほどに酷くなることはなくなった


そして消化が最高!!! お手洗い万歳!


でもものすごく不味い


でも相変わらず蚊に刺されるのは半端じゃない。

軽くお腹を下す洗練も受けたし、40度近い気温のインドだけれど
お腹下しや40度の方が100倍楽だわ!


今日も3箇所ほど。
蚊にわたしの血をドネーションするのはもううんざり…

こんなに刺されて大丈夫だろうか。


部屋には蚊帳を付けてもらい、安眠♡

なんて思っていたら、ぷーんと(O_O)


ひょーーー


もう本当に恐怖さえ感じた 笑


夜中にムクッと起き上がり、目を皿にして、血眼になって探したが、見つからず


蚊帳をはがし、バサバサと蚊を追い払い、また蚊帳を張り直し寝ました


そう言えば、お家のお父さんが最初に覚えた日本語は

「かちょう」だった!

おもしろい(*^_^*)


後々思ったのですが、蚊は蚊帳の外から耳の近くにぷーーんってきたのだと…


蚊帳の中では刺されなかったから。



寄って来てはみたものの、あれ?(o_o)ネットだ…みたいな


蚊帳は本当に素晴らしい


やっぱり昔ながらのものは素晴らしいのだなぁって…


日本で虫除けを探していたときにDEET 成分が強いものほど効き目があるのはわかっていたが、皮膚へと負担や人によっては副作用があると知って、

そんなchemicalなものはイヤだ!


とか思ってナチュラルな虫除けにしましたが、今なら迷わず ケミカルでも強いものを選ぶ!


必ず!!!


そのくらい わたしの頭の中を占領している蚊よ…


きっと時期もありますね


4月に入ったら急に蚊が増えた


そして夕方は特にモスキートタイムとされていて、さらにドット増える


怖いよぉ>_< 笑


インドに行くには時期も大切だと痛感


冬に行けば蚊はもちろん、虫もあまり出ないかもしれないけれど、


寒さが尋常じゃないらしい


インドのお家は夏仕様に作られているみたい。笑


わたしは寒さが耐えらないので、やっぱり冬はパス
北インドはきっと3月がベストシーズンですね。
南だったら2月もありですね。


わたしは40度の暑さは意外と大丈夫です(*^_^*)


さすが、ヴァータ体質


しばらく蚊との戦いが続きそうです…


それ意外は元気です♡


写真大好きインド人に囲まれて…


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namaste:)

インド家庭料理



食いしん坊 万歳


インドは何を食べても美味しい♡


カフェに行けばインド料理だけではなく、何でも食べられる!

そして、それらはたいてい美味しいし、たいてい 大盛り!


でもやっぱり1番美味しいのは


ここインドでも「お家ご飯」


毎日3度 全てがフレッシュ!!


インドの家庭では、残して次の日に食べよう!ということはあまりしない。

その日のうちに食べきる


食べきれなかったら、牛にあげる 笑
よく通り道に、朝、牛が鍋に頭を入れ、ご飯を食べているのを何度か見かけた!

きっと昨日の残りごはん

すごい光景…

その鍋、また使うのだろうな。笑


アシュラムでも残りは、犬か猿か牛が食べるから!と言って、ポーイっとチャパティを投げたりしていたっけ…

わたしは基本残すのがイヤなので、そして食いしん坊なので、毎食 ペロリと完食します。

そう、お家ご飯はとてもフレッシュ
でもレストランではこうはいかない。
作り置きはもちろん、油の質もきっとよくない…

特に屋台はやばい…(o_o)



わたしは料理も好きだけれど、キッチンも大好き


素敵なキッチンで美味しい料理はうまれるのさ!

このキッチン好きだな…


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食器棚


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たくさんのダル(お豆)がきちんと並ぶ



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年季の入ったマサラボール
か、かわいい♡ 一目惚れ


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そしてお料理上手な同い年のお母さんは何でも作ってくれる

「アレが食べたいなぁ」

「じゃあ明日作りましょう」

みたいにフットワーク軽い!笑


ご飯を作る時間になるとキッチンに行き「インド家庭料理」のポイントもたくさん教えてもらった。


ほほー!がたくさんあった。



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ダルパコラ(お豆をペーストにしてあげたもの)

さっくさく(≧∇≦)


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スープサブジ(おかず)


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ビリヤニ(ピラフのようなもの)



どれもこれも絶妙なスパイスと塩加減
本当にamazingに美味しい


やっぱり食べることは生きることです♡


お母さん ありがとう(*^_^*)


Human being



インドに来てからあまり頭が働かなくなってしまった


思考や感情や気持ちや…



そういうもの文書にすること



きっとインドに来たらもっともっと溢れるようにできると思っていた^^;


でも全然できない


何でだろう…


何かがstackされている感じがする


なんだろうな


チャクラが開いていないのだろうか


ここに来て「open your mind, heart」と何人ものスピリチュアルな人に言われた

わたしのアナハタチャクラはどれだけ閉じてしまっているのだろうか


でも、わからない


どうやって?


わたしは心をopenにしているつもりなのだけれど…


でも、拭えない闇があるのは確かだ


それが、ここに来てから癒えるどころか、溢れてきて大変



インド人とか日本人とかロシア人とかアメリカ人とかイスラエル人とか…


そういう人種の区別がつかなくなる


その人1人1人と関わると、本当に私たちは「一緒」なのだということを知る


本当に1つのhuman beingなんだ


はにかんだ笑顔や、申し訳なさそうな眼差しや、バツの悪そうな気持ちや、思いやりや優しさ…


1つだけ違いがあるならば
それは「環境」


環境が私たちの頭の中を支配する


時に心も


でもその取り巻きを剥いていくと、やっぱりみんな一緒だ


当たり前のようなことを改めて体験し実感し、確認することは、気持ちがストンと腑におちるようで いい。


yogaの先生が言っていた


「経験から得られることが本当の知識である」

インターネットからたくさんの情報を得られるが、それは単なるinformations


はぁ…human beingの力は偉大なり



インド人が育つ環境は神との距離がものすごく近い

普通の会話も God God Godがたくさん


インド人みんなが日本でしているようなyoga(アーサナ)をしているのか?


していない


本当にしていない!笑


でも生きているその環境自体がyogaなんだよね


だからとても生きるのが上手


そんな気がする


そしてとてもエネルギーに強さがある

「生きるエネルギー」

家族と共に
祈り
食べて
眠って
働いて

祈り
食べて
眠って
働いて

この生きる上で最低限の行動にエネルギーが半端ではない!

(友達が住んでいたゲストハウスのお兄ちゃんは死んだようにエネルギーがなかったけれど…^^;)


日本にはさまざまなマテリアルがありすぎ。
たくさんのレジャーやスポット、映画や音楽、遊園地、ランチやおしゃれや、観光、旅行…

いつも興味は外へ外へと向いていく…


でもインドはもっともっと シンプルに「生きていること」について向いていく気がする



環境が違うと、やっぱり受け入れ難いことも出てきて、疲れたりもするけれど…


やっぱりわたしたちの中のseedは皆変わりはないのだと思うとたいていは大丈夫かな。


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Hari Om


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牛たちは本当に可愛い…
純粋にただ生きている


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橋の途中でひと休み…



読み返したら、脈絡の全くない文書だった(O_O)
あービックリ。


namaste ji
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